ICL 手術のデメリットとして、
「光の輪が見える」という点があります。
私が手術を受けてから10か月経過し、
光の輪にも慣れてきたと感じていますので
現時点での感覚をまとめました。
光の輪には慣れる
結論から述べると、
光の輪には慣れて気にならなくなります。
完全に見えなくなるわけではなく、
意識しなくなるという表現が正しいです。
ただ「慣れる」と言われても
不安になってしまうかと思いますので、
いくつかの例えを紹介します。
光の輪を例えるなら……
慣れた感覚を伝えるのは難しいのですが、
例えるとすれば次の例が挙げられます。
例1: 自分が歩くときの足音
日ごろ外を歩くときには、
少なからず足音が発生しているはずです。
靴の種類や路面にもよりますが、
スニーカーなどであれば音自体も小さく、
意識しないと気にならないと思います。
「意識しないと気にならない」感覚が、
まさに光のリングの感じ方に近いです。
例2: 外を走るときの風の音
屋外の風速が強くなかったとしても、
外を走ったときには風の音が聞こえます。
音に集中すると「風」が聞こえますが、
音に集中しながら走ることは少ないです。
光のリングも同じで、
リングの存在自体に慣れてしまうと
あえて意識しない限りは気になりません。
例3: 眼鏡のフチ
音ばかりで例えても分かりづらいため、
視界でも一つ例えを出してみました。
メガネを掛けたときには
視界の隅に眼鏡のフチが見えますが、
意識しない限りは気にならないはずです。
また、ICL の光の輪については
条件が揃うと見える場合があるだけで、
常に視界に存在するわけではありません。
他のデメリットも要チェック
ICL には他にも注意点があります。
私が手術後に気になったのは、
光のリングの存在よりも
手元の見え方の変化についてでした。
手元や近くの見え方については
別記事で詳しく書いておりますので、
気になる場合は合わせてご確認ください。
ICL を受けた場所について
私が実際に ICL を受けた場所は、
神戸神奈川アイクリニック です。
現在は運営元が変わりました。
他に都内で有名なクリニックには、
⇒品川近視クリニック
⇒新宿近視クリニック
⇒サピアタワー アイクリニック東京
などがあります。
いずれも適応検査は無料で、
その際にICL・レーシックに対する適性も
詳しく教えてもらうことができます。
不安なことも事前に相談ができるため、
視力矯正が気になっている方は
足を運んでみることをオススメします。
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