今回は、ICL ユーザのみが持っている
患者カードについて紹介します。
ICL の患者カードとは、
目の中にあるレンズの詳細情報や、
シリアルナンバー等が記載されたものです。
⇒【ICL 事前検査の体験談】
⇒【ICL 手術当日の体験談】
ICL 患者カードとは
私が ICL 手術を受けた
神戸神奈川アイクリニック では、
手術後に患者カードを受け取ります。
クレジットカードなどと同じサイズで、
裏面には詳細情報が記載されています。
両目に対して手術を行ったため、
左目用と右目用で合計2枚貰いました。
特に利用シーンはありませんが、
ICL に関する詳細情報が必要となった際は
患者カードで確認することができます。
ICL 患者カードの内容
患者カードには
使用したレンズ情報を始めとして、
以下のような情報が記載されています。
- 手術日
- レンズの種別
- レンズの度数
- レンズの全経サイズ
- 光学部分の直径サイズ
- シリアルナンバー
- 右目・左目の種別
ホール ICL の最新版「EVO+ Visian ICL」
私が目に挿入したレンズは、
Staar Surgical 社の「EVO+ Visian ICL」
と呼ばれる製品です。
従来の製品よりも
レンズ部分が拡大されているため、
夜間の見え方が向上するとのことでした。
ただ、私は EVO+ しか経験していないため
従来製品との違いは分かりません(笑)
レンズは基本的に選べない
ICL 手術を受けると決めた後、
病院側でレンズを選定してもらいます。
近く(遠く)を見る機会が多い、など
個人的に重視するポイントがある場合は、
事前検査の診察時に伝えましょう。
なお、ICL レンズには複数の世代があり、
現在は前述の EVO+ が主流とのことです。
ICL 患者カードのまとめ
- ICL ユーザには専用のカードがあります
- 左目、右目で合計2枚受け取ります
- レンズの詳細情報が記載されています
特に使い道はないカードですが、
レンズの詳細を記録したカードですので
念のため大切に保管しています。
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