ICL を入れてから間もなく1年、
手術後に初めて会った人には
もれなく ICL のことを聞かれています。
今回は ICL 挿入後によく聞かれることと、
質問に対する回答をまとめました。
ICL後によく聞かれること
ICL を入れた後に聞かれた内容は、
殆どが以下のいずれかです。
- ICLってそもそも何?
- レンズは外せないの?
- レーシックとは違うの?
- 手術は痛くないの?
- でもお高いんでしょう?
- ICLはどこで受けられる?
ICL=眼内コンタクトレンズ
まず ICL 自体を知っている人が少なく、
「ICLとは何か」をよく聞かれます。
一言で「目の中に入れるコンタクト」と
話すとイメージが伝わりやすいです。
Implantable Contact Lens が正式名で
「埋込み型コンタクトレンズ」を意味し、
略した名前が ICL となります。
レンズは取り外せないの?
目の中にレンズ、というと
取り外しの可否が気になってきますが、
ICL は自分の手で取り外せません。
手術をすることで取り外し可能ですが、
基本的にはずっと入れたままとなるため
「永久コンタクト」と呼ぶ人もいます。
レンズは目の中に入っているため、
汚れたりする心配もなく、
ゴロゴロするような違和感もありません。
レーシックとは違う?
視力矯正で有名なレーシックとの違いを
尋ねられることも多々ありました。
レーシックは角膜を削って矯正し、
一方のICLはレンズを入れて矯正するため、
同じ視力矯正でも別物です。
ドライアイになりづらく、
術後の見え方の質が高い点が
ICL を選ぶ利点と言えるでしょう。
ICL で痛みは感じない
「目にレンズを入れる」と聞くと
痛いようなイメージを浮かべますが、
実際の手術では痛みを感じませんでした。
直前に目薬型の麻酔を使うため、
レンズ挿入時も感じ痛さはありません。
また、日常生活に戻った後も
目の違和感はなく普通の生活が可能です。
費用はまだまだ高い
「お金が結構掛かるのでは?」という
費用面での話もよく聞かれます。
2020年時点では46万~70万円が
ICL の相場となっており非常に高いです。
ただし、ソフトコンタクトレンズを
数十年使うより ICL の方が安く済みます。
ICL を受けた場所について
特に視力の低い方からは、
どこで ICL を受けられるのか
尋ねられることも少なくありません。
私が ICL を受けた場所は、
東京と大阪に拠点がある
神戸神奈川アイクリニックです。
適応検査は無料で受けることができ、
ICL・レーシックに対する適性度も
詳しく教えてもらうことができます。
関連記事
⇒【ICL 10ヶ月後に感じたメリット】
⇒【ICL 光の輪の見え方について】
⇒【ICL後に貰える患者カード】
⇒【適応検査の体験談】
コメントを残す