ICLの費用は70万円前後、コンタクトレンズの維持費と比較

ICL の手術費用は
クリニックによって異なりますが、
概ね50万~80万円前後となっています。

初期費用が高額ではあるものの、
維持費が不要な点が ICL のメリットです。

 
長く使い続けることを考慮すると、
コンタクトレンズの維持費より
ICL の方が安いパターンも出てきます。

今回は、手術費用や維持費の観点から、
「ICL」と「コンタクトレンズ」の
比較を行いました。

ICL 東京都内の大手クリニックの費用を比較 (2019年6月)

ICL 東京都内の大手クリニックの費用を比較 (2019年7月更新)

2019-06-04

初期費用・維持費の比較

ICL、コンタクトレンズ、メガネの3つで
費用面を比較すると次のようになります。

【初期費用・維持費用の比較】

▼初期費用
ICL >>> メガネ > コンタクトレンズ

▼維持費用
コンタクトレンズ >>> メガネ > ICL

初期費用は ICL が一番高く、
維持費用はコンタクトが一番高いです。

メガネは初期費用こそ掛かりますが、
維持費ゼロで長く使える利点があります。
コスト最優先であればメガネ一択です。

ICL は初期費用が大きい

ICL を受ける場合、
手術費用として大きな金額が必要です。

私が実際に ICL 手術を受けた
神戸神奈川アイクリニック では、
税込68万円 の手術費用となっております。

ICL では健康保険が適用されないため、
全額自己負担です。
(医療費控除の対象には含まれます。)

ICL とコンタクトの費用を比較する

定年までの期間を考慮し、
手術時~65歳の年数で計算を行いました。

なお、コンタクトレンズの維持費用は
レンズの種類によって大きく異なります。
今回は次の2種類を比較対象とします。

ハードレンズ

両目で2万円、2年間使用すると仮定、
保存液・洗浄液で年間1万円ほどとし、
1年間の費用は 20,000円 とします。

使い捨てソフトレンズ

ワンデータイプ、月4,000円と仮定し、
1年間の費用は 48,000円 とします。

25歳の場合

定年まで40年間として計算します。

ハードコンタクト

年間 20,000円 × 40年 = 800,000円

ソフトコンタクト

年間 48,000円 × 40年 = 1,920,000円

ICL

初期費用 680,000円 = 680,000円

 
25歳の時点では、
コンタクトレンズを使い続けるよりも
ICL の方が安いという結果になりました。

ハードコンタクトについては、
ICL より若干高い金額となっています。

35歳の場合

定年まで30年間として計算します。

ハードコンタクト

年間 20,000円 × 30年 = 600,000円

ソフトコンタクト

年間 48,000円 × 30年 = 1,440,000円

ICL

初期費用 680,000円 = 680,000円

35歳の時点では、ICLよりも
ハードコンタクトの方が低コストです。

なお、ソフトコンタクトの場合は、
まだ ICL の2倍以上となっています。

45歳の場合

定年まで20年間として計算します。

ハードコンタクト

年間 20,000円 × 20年 = 400,000円

ソフトコンタクト

年間 48,000円 × 20年 = 960,000円

ICL

初期費用 680,000円 = 680,000円

条件次第では ICL 非推奨となる年齢です。
ICL の利用期間が短いことから、
費用面でのメリットも薄れてきます。

ICL を入れても老眼は発生する

40代~50代の年齢になると、
老眼で手元が見づらくなってきます。

老眼は「目の調節力の衰え」が原因のため
ICL を受けた人でも現れる現象です。

 
クリニックによっては、ICL の推奨年齢を
45歳までとしている場合もあります。

メガネ・コンタクト・ICL に関わらず、
老眼が始まったら別の対応が必要です。

早ければ早いほど実質コストが下がる

ICL はメンテナンス不要のため、
基本的には維持費が0円で済みます。

ICL を入れた後の「期間の長さ」で、
コストの感覚が変わってくると言えます。

 
ハードレンズを使用中の場合は別ですが、
ワンデータイプのコンタクトレンズを
使い続けるよりは ICL が安上がりです。

仮に ICL 手術を考えている場合、
なるべく早く受けた方が、
恩恵にあずかる期間を長く取れます。

ICL の費用比較まとめ

ICL とコンタクトの費用を比較しました。

長い目で見た場合、基本的には
ハードコンタクト>ICL>ソフトコンタクト
の順で費用面のメリットがあります。

今回は費用だけに着目しましたが、
日々のメンテナンスの手間などを含めて
総合的に判断することが重要です。

ICL 東京都内の大手クリニックの費用を比較 (2019年6月)

ICL 東京都内の大手クリニックの費用を比較 (2019年7月更新)

2019-06-04

関連記事

⇒【適応検査の体験談
⇒【手術当日の体験談
⇒【ICL後に貰える患者カード
⇒【ICL後に見える光のリング

コメントを残す

コメントは承認後に表示されます。