ICL手術体験談(8) 手術1週間後の検査で視力2.0に

ICL 手術の後は定期的に検査があります。
今回は1週間後の検査体験談です。

主に視力や目の状態を測定しますが、
私の場合は1週間後の時点で
視力が「2.0」まで向上していました。

⇒【手術当日の体験談
⇒【手術翌日の体験談

ICL 手術1週間後の検査

ICL の手術日から1週間後、
ふたたび検査のために病院へ向かいます。

一気に回復した視力に慣れるまでは、
手元が若干見づらい時期となります。

近くより遠くを見る方が楽なため、
電車ではずっと外を眺めていました。

 
相変わらず外を見た時の景色が綺麗で、
辺りを見渡しているとすぐに到着します。

今まで気が付かなかったものが見えたり、
まるで初めてこの町に来たかのように
目線があちこち移ってしまいます(笑)

ICL 1週間後の検査内容

基本的には手術翌日と同じ内容でした。

  • 視力検査
  • 屈折力検査
  • 眼圧検査

 
いわゆる普通の「C」を見る視力検査、
気球の絵を眺める屈折力検査、
目に空気を当てる眼圧検査の3つです。

事前検査を含めると何度もやっているため
この頃には流石に慣れてきました。

検査後は、診察室に呼ばれて
先生に直接目を見てもらいます。

 
朝早めの時間で空いていたため、
その日はトータル30分で完了しました。

次回(1ヶ月後検査)の予約をして、
その日は終了となります。

視力が両目とも 2.0 へ

視力検査の結果、
左目・右目・両目の視力が「2.0」でした。

手術前は「0.04」や「0.07」だったため、
視力が大幅に回復したと言えます。

手術直後よりも見え方が落ち着いてきて、
やっと視力が安定してきたようです。

 
体感としてもかなり見やすくなっており、
ふとしたタイミングで視力を実感します。

今まで読もうともしなかった距離にある
文字が普通に読めるようになったり、
座ったまま遠くの時計が見えるのです。

近くや手元はまだ少し見づらい

ICL によって遠くはよく見えていますが、
ピント調節力がまだ慣れていないためか
手元が若干見づらい状態です。

時間経過と共に改善されていくのですが、
私の場合1週間時点ではまだ不便でした。

 
本が読めないといったことはないですが、
近くばかりを見続けていると
目の疲れが早く来てしまいます。

仕事で PC を長時間見ている場合は、
たまに遠くを眺めてみたり、
目を休めてあげることが重要です。

保護メガネの期間も終了

ICL 1週間後の検査が終了すると、
保護メガネの着用が必要なくなります。

これでやっと裸眼で生活ができ、
メガネを気にする生活ともサヨナラする
ことができました。

 
ただし後述の通り目薬はまだ続きます。
裸眼のままで楽に過ごせるものの、
点眼生活が1ヶ月ほど続くこととなります。

追加の目薬をもらう

手術当日の目薬とは別に、
新しい目薬を1ヶ月分受け取りました。

内容は手術直後の3種類とほぼ同じで、
1日4回の点眼を目薬がなくなるまで
続ける必要があります。

 
正直なところ、これがかなり面倒です。
しかし感染症を防ぐために重要なので
怠らずにちゃんと使うようにしましょう。

ICL 1週間後検査のまとめ

  • ICL 手術の1週間後にも検査があります
  • 視力・屈折力・眼圧を測ります
  • 所要時間は30分ほどでした
  • 保護メガネは解除、目薬は継続です
  • 近くはまだ見づらい可能性があります

 
次回は1ヶ月後検査についての
体験談を掲載する予定です。

⇒【手術1ヶ月後の検査

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